みかんを食事の前に食べるといいことがあるらしい

みかんサラダ

寒い季節になると、自然と手が伸びる果物「みかん」。
実はこのみかん、食事の前に食べることで体にうれしい効果が期待できることをご存じでしょうか。
甘くて食べやすいだけでなく、健康・美容・日々のコンディション管理にも役立つ優秀な果物。
今回は、そんなみかんの魅力を改めて詳しくご紹介します。

みかんを食べる女性たち
目次

みかんを食前に食べるメリットとして注目されているのが、血糖値の急上昇を抑える働きです。
みかんには食物繊維が含まれており、食事の前に摂取することで糖の吸収が緩やかになり、食後の血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
さらに近年では、一部のみかん品種が「機能性表示食品」として認められています。例えば、みかんに含まれる成分「β-クリプトキサンチン」には、骨の健康維持や生活習慣病のリスク低減に関与する可能性があるとされ、注目を集めています。
「ただ甘いだけの果物」ではなく、科学的にも評価され始めているのが、今のみかんなのです。

食事とみかん

体に良いとはいえ、食べすぎは禁物。
一般的には、1日2~3個程度が目安とされています。
みかんは比較的カロリーが低い果物ですが、糖分も含まれているため、何個も食べ続けると糖分の摂りすぎにつながることも。
食前に1個、間食として1個など、タイミングを分けて取り入れるのがおすすめです。

カットしたみかん

みかんには、日常生活をサポートしてくれるうれしい効果がたくさんあります。
まず、整腸作用。食物繊維とペクチンが腸内環境を整え、便通改善に役立ちます。
次に、美肌効果。豊富なビタミンCが、肌のハリや透明感を保つサポートをしてくれます。
さらに、風邪予防。免疫力を高める働きがあるため、季節の変わり目や寒い時期にぴったりです。
日々の食生活に自然に取り入れやすいのも、みかんの大きな魅力です。

畑の収穫前みかん

基本的に、みかんは多くの食品と相性が良い果物ですが、注意したいのが空腹時の大量摂取や、冷たい飲み物との過剰な組み合わせです。
みかんは体を冷やす性質があるため、冷たい飲料と一緒に摂りすぎると、お腹が冷えて不調を感じることも。
また、胃腸が弱い方は、空腹時に何個も食べると刺激になる場合があります。
適量を、体調に合わせて楽しむことが大切です。

カットしたみかん

みかんには、健康維持に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。
代表的なのがビタミンC。抗酸化作用があり、免疫力アップや美肌づくりに欠かせません。
そのほか、β-クリプトキサンチン、カリウム、葉酸なども含まれ、むくみ対策や体調管理にも役立ちます。
果物の中でも、毎日取り入れやすい栄養バランスの良さが特徴です。

食べやすくカットしたみかん

みかんをむいたときに出てくる白い筋、つい取ってしまいがちですが、実は栄養豊富な部分です。
白い筋の正体は「アルベド」と呼ばれる部分で、食物繊維やポリフェノールが多く含まれています。
整腸作用や血流改善が期待できるため、気にならなければそのまま食べるのがおすすめです。

みかんをむく女性

美味しいみかんを選ぶポイントはとてもシンプル。

・皮にハリとツヤがある
・ヘタが小さく、実に密着している
・ずっしりと重みを感じる

これらを意識するだけで、甘くてジューシーなみかんに出会いやすくなります。

ざるに盛られたみかん
並んでいるみかん

みかんは保存方法次第で、鮮度が大きく変わります。
ポイントは風通しの良い冷暗所で保存すること。
箱で購入した場合は、底に新聞紙を敷き、みかんをヘタを下にして並べるのがおすすめです。
傷んだみかんがあれば早めに取り除くことで、他のみかんへの影響を防げます。

カットしたみかん2

みかんは、甘くて美味しいだけでなく、食前に取り入れることで健康効果が期待できる果物です。
血糖値対策、腸内環境改善、美肌、風邪予防と、日常にうれしい働きがたくさん詰まっています。
1日2~3個を目安に、無理なく生活に取り入れることで、体も心もほっとする時間に。
ぜひ、毎日の食習慣に「食前みかん」を取り入れてみてください。

みかんを食べる女の子
みかんジュース
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